こんにちは。
妊娠力を高めるお茶の代表は、
みなさんも、ご存知の「たんぽぽ茶」。
いろいろな情報誌で、よく見かけますね。
それ以外は、
「麦茶」や「ゆず茶」も、
効果がたくさんあるようです。
もちろん、
どの飲み物を飲む以前に、
冷たい飲み物ではなく、温かい飲み物を
飲むことが大切です。
それは、
体を冷やさないこと
そして
温かい飲み物を飲むと、「ほっと」した経験がありますよね。
この、ほっとすることが、
副交感神経を優位にし、リラックス効果をもたらすのです。
では、妊活中におすすめするお茶の中で、
今日は、「ゆず茶」をご紹介しますね。
韓国の伝統のお茶である「ゆず茶」は、
ゆずの皮を千切りにして砂糖やはちみつに漬け込んで、
ジャム状にし、
ジャムをお湯で溶かした飲み物です。
「ゆず」に含まれる「リモネン」は、
血行を促進し体を温めてくれる効果があります。
また、
「葉酸」と「ビタミンC」がたっぷり。
葉酸は、着床障害や胎児の先天奇形を防ぐ効果があります。
また、女性側だけでなく、
男性の精子の生成や染色体異常といった先天奇形を防ぐ役割もあります。
正常な細胞分裂が行われ、染色体異常の原因を引き起こす
リスクを減少させる効果が期待できるってことです。
すごいですね。
ビタミンCは、レモンの1.5~3倍含まれていると言われ、
老化の原因となる、活性酸素を取り除く抗酸化作用があります。
つまり、
体の老化を防ぐ効果から、
卵子や精子の老化を防ぐことが期待できるのです。
よくみかける「ゆず茶」
これからの寒い季節に、
「ゆず茶」を飲んで温まりながら、
手軽に「葉酸」や「ビタミンC」などをとってみませんか。