こんにちは。木村です。

2022年4月より人工授精・体外受精が保険適用になり、鍼灸も混合診療に該当するか、気になる方も多くいらっしゃることと思います。

結論から言いますと、患者さんの意思で鍼灸院で行う鍼灸は混合診療に該当しません

ほとんどないと思いますが(少なくとも私は「婦人科での治療計画に鍼灸が組み込まれている」と聞いたことないです!)、通院されている婦人科での治療計画の中に鍼灸が含まれていて、「卵胞観察のためにこの時期に来院してください」のように「鍼灸をこの時期にクリニック内の処置室で受けてください」とあれば、保険適応にならない不妊鍼灸が取り込まれていることから、治療計画全体として混合診療に該当するかと思います。

これまで来ていただいている方は婦人科での治療計画に鍼灸が含まれている方はいないので、混合診療には該当しないです。なので安心して鍼灸治療を受けてくださいね!

体外受精の予定がある方、胚移植前後の鍼灸レーザー併用療法はとても重要です。

妊娠~出産が叶うよう、一緒に頑張っていきましょう!!