こんにちは。きむら鍼灸、自治医大前鍼灸院の木村です。
当院HPをご覧いただきありがとうございます。
GWに突入し実家への帰省、お出かけの計画のある方が多いことと思います。
そんな中、逆子で心配されている方も少なくないと思います。
本日は逆子(骨盤位)について述べていきたいと思います。
逆子矯正について主に3つの方法が考えられます。
1逆子体操
2外回転術
3鍼灸治療
です。1と2についてはネットで調べてください。
3鍼灸治療についてです。ネットで「逆子 お灸」などで調べると、たくさん出てくると思います。
当院の逆子鍼灸のページをご覧ください
当院では、院内での逆子鍼灸に加え、自宅でのセルフ灸をお勧めしています。(もちろんやり方は伝えますのでご安心ください。)
自宅でのセルフ灸を行っているときに、胎動がより活発になったら、逆子体操もしくは横向きで寝る。
これまで逆子が戻った方からの話で共通するのは、大きな動き(胎動)があり、後々振り返ると「あの時の動きだ」と明確に覚えていることが特徴です。
このあたりのことは、実際に当院での治療時に話したほうがわかりやすいと思いますので、詳しくはその時に。
初診時の週数が31週までに開始したのと、それ以降に開始したのとを比較したときに、前者のほうが回転率が高い報告があります。なので主治医より「逆子」と診断されたときには、できる限り早く逆子鍼灸を始められることを強くお勧めします。
当院で逆子鍼灸を受けている方へ
GW中もセルフ灸を行ってくださいね。「このお灸は赤ちゃんのためにも良い」と産婦人科医が書いている本があります。ママのためにも良いです。おなかの赤ちゃんもとても大切ですが、ママも大切です。赤ちゃんにとってママは絶対的存在です。
たまに面倒な時、忙しい時もあるかも知れませんが、そんな時はリラックスかねてお灸しましょう。そして元気な赤ちゃんと会うのを楽しみにしましょうね。
逆子で心配されている方へ
もし逆子で心配、、、だけど「他に何もしないでGW中過ごすよりも、何かできることはないかな?」と思ったら、ぜひ当院へご相談ください。
上記の3つの選択肢で、逆子の灸は副作用がないだけに、とてもお勧めできる治療法だと思います。何もしないで「あの時やればよかった」と後で後悔したくないですよね。
ぜひご検討ください。