こんにちは!鍼灸師の加藤です。

今日は前回の続き「五十肩」についてです。

あまりにもタイムリーすぎますが、先週あたりから私も腕を上げるとき肩に痛みが走るようになりました。

「五十肩か!?」とちょっと脅えております。

では本題にはいります。

五十肩により肩を動かすたびに痛みに悩まされ続けます。

この状態を放置していると後遺症が残ることもあるので適切に対処しましょう。

症例別の対処の仕方についてです。

急性期 : 安静にして痛みを感じる動作は避けましょう。冷湿布が有効です。

慢性期 : お風呂で温めたり、ホットパック(ホットタオル)などをのせ温める。

無理のない程度に血流をよくするためのストレッチを行う。

回復期 : 痛みが緩和する時期なのでストレッチなどで肩を動かしリハビリを行う。

但し、痛みが残っている場合は焦らず痛みがひくのを待つ。

次回は五十肩の予防についてです。