こんにちは!鍼灸師の加藤です。
「五十肩」について3回に分けて書いていきます。
皆さん、「五十肩」という言葉、聞いたことありますよね?
ある日突然、肩に激痛が走り腕があがらなくなるアレのことです。
なぜ「五十肩」と言われているのか?
それは40~60歳代に多く発症するためです。
正式には肩関節周囲炎という疾患郡を指しています。
加齢により血液循環や筋肉、腱に変性が起こり、肩周囲の組織が炎症を起こした結果
痛みや腫れが生じるといわれています。
しかし、詳しい原因は明確になっていません。
最近では30代で発症する人も増えていて
生活環境やストレスの影響も指摘されています。
次回は「五十肩」の症状別の対処の仕方についてです。