こんにちは。
今日は、タンポポ茶についてお話したいと思います。
まず、
タンポポをイメージしてみると・・・。
春に、きれいな黄色の花を咲かせてくれますね。
冬の厳しい寒さに耐えた生命力のあるタンポポは、
よく、道端で見かけます。
まどみちおさんの詩にも、
たんたん たんぽぽ みいつけた
ちょうちょが とまっていたからよ
つんつん つくしんぼ みつけた
すみれのよこに ならんでいたからよ
なんだか、素直な気持ちになりますね。
歴史は、古く古来から、薬用として、人々に親しまれてきました。
現在、世界中に400種類以上あるそうです。
日本には、20種類ほど。食用から薬草まで、さまざま。
種類の多さに驚きます。
さて、さて、本題のタンポポ茶について、
妊活中の方から、妊娠中や授乳中の方々など、多くの女性が
なじみ深い存在になっています。
ところで、
みなさんは、タンポポ茶やタンポポコーヒーを飲んだことはありますか。
私は、授乳中におっぱいマッサージで通っていた助産院でたくさん
飲んだことを思い出します。
ちょっと、薄いコーヒーのような味わいで、飲みやすかったです。
コーヒーを飲むと、トイレが近くなるように、
老廃物などを積極的に排出してくれる働きにより、トイレが近くなりました。
なんといっても、「ノンカフェイン」なのが、魅力ですね。
タンポポ茶の効果は、
●血行促進効果で冷えの改善を期待できる
●たんぽぽエキスで卵胞の発育を妨げる活性酸素を取り除く作用がある
●ビタミンB2や鉄分などの栄養素を多く含んでいる
●利尿作用により、不要な老廃物を排出してくれる
●血糖値を抑制する効果がある
●血行促進により母乳分泌不足に効果がある
などです。
つまり、
冷えの改善や、自律神経の調和で、
ホルモンバランスが整い、
卵巣機能が活性化されます。
普段飲んでいる飲み物をタンポポ茶にしてみるだけで、
たくさんの効果が期待できるので、嬉しいですね。