男性不妊のため、25歳で不妊治療を開始し、タイミング、人口授精、顕微授精までステップアップしました。顕微授精では、19個の受精卵が出来、OHSSになったため、凍結しその後分割胚移植2回、胚盤胞2個移植を2回の計4回行うも、全て残念な結果に終わりました。
そんな中、「きむら鍼灸」を知り、元々偏頭痛や、冷え性もちで、職業柄不規則な生活スタイルの私に鍼灸治療は合っているのかもしれないと思い通わせて頂き、10ヶ月間お世話になりました。
鍼灸治療を開始し、偏頭痛、冷えもみるみる改善し、6回目の胚移植では、初めて妊娠判定を頂きました。hcgの数値が伸びず結果的には、化学流産となりましたが、その間に不妊治療クリニックで調べていた抗リン脂質抗体が陽性だったため、内服治療と鍼灸治療を組み合わせ、7回目での胚移植で妊娠陽性判定を頂き、その後は順調に経過することが出来ました。
また、6回目の胚移植前からへそ灸を始めてみたこともあり、木村先生から、温活がきっかけかもしれないとアドバイスを頂いてからは、寝る前のへそ灸と、仕事中や寝る時も腹巻、レッグウォーマーも欠かさず着用しました。
治療の中では、木村先生の豊富な知識と経験、そしてやさしいお人柄で一人一人の話をよく聞いてくださる姿にこれまで結果がなかなか出ず、感じていた焦りや不安も軽減されていきました。
スタッフの方々の温かい気配りにも本当に穏やかな気持ちになれ、この治療期間を乗り越えられていけたのも良かったと思います。本当にありがとうございました。
現在妊娠8ヶ月を迎え、日々感じる胎動に幸せを感じすごすことが出来ています。
健診では骨盤位といわれているため、今後は逆子鍼灸でお世話になりたいと思います。
※個人の体験談で必ずしも効果を保証するものではありません