こんにちは自治医大前鍼灸院スタッフの島です。
毎日暑いかと思えば、いきなり雷雨に見舞われる不安定な天気の繰り返しですね。
皆様ご体調はいかがでしょうか?
夏バテやこの季節の体調管理には古くからこの時期に取れる野菜や果物が良いといいますが、
夏野菜や旬の食べ物だけではなく、この時期に見頃を迎えるものに癒されるのはいかがでしょうか?
今回お参りしてきたのは、栃木県と茨城県の県境に位置する『鷲子山上神社』です。
この神社のご祭神は天日鷲命(アメノヒワシノミコト)といわれる鳥の神様です。
鳥が人々に吉祥を運んでくれるというありがたいお話から、
この神社では特に開運や金運のご利益があるといわれ、
境内の至る所には不苦労とかけてふくろうが並び、参拝者を出迎えてくれます。
余談ですが、鳥が何かを運んでくる話ってどこかで聞いたことが…と思いだしたのが
コウノトリです。ここにいるのはふくろうですがコウノトリは赤ちゃんを運んできてくれます。
もしかして鳥つながりでそういったご利益もあるのかもしれません。
実際境内にはこんなフクロウがいました。
中でもこの神社のトレードマークになっているのが、この大フクロウです。
高さが7メートルほどある立派な金色のフクロウが鎮座しています。
境内のすべてのフクロウの長であろうこのたたずまいは圧巻です。
台座の御柱にお願い事をすると、そのお願い事を大フクロウが運んでくれるそうです。
ちなみに大フクロウのおしりはこんな感じで、とてもかわいらしいシルエットです。
そしてこの季節、鷲子山上神社で見ておきたいものというのがあじさいです。
この季節限定で霊峰あじさいロードにおける様々なあじさいを楽しむことができます。
現在約2000本30種のあじさいを楽しむことができる霊峰あじさい祭りが開催され、
6月から7月上旬にかけて見頃を迎えています。
あじさいの咲いた花の中にも様々なモチーフのかわいらしいふくろうが並び、参拝者を楽しませています。
綺麗なあじさいとかわいらしいフクロウに癒される鷲子山上神社は、
栃木県側の入口と、茨城県側の入口があり現在は茨城県側を入口に、栃木県側が出口になっています。
道が狭く、すれ違いが困難であるという理由から茨城県側の入口から一方通行ですが、
神社関係者は使用する道であるため、ナビでは出口側のほうへ案内されることもあります。
初めてナビで行く際などにはどちらの入口へ案内されているか確認してから行きましょう。
鷲子山上神社WEBページで確認できます⇒鷲子山上神社
というわけで今回は鷲子山上神社を紹介させていただきました。
この季節だけではなく、年中行事も充実している神社です、気になった方はぜひ行ってみてください。
これからの季節もご体調を崩されないようお気を付けください!島でした。