9月28日に東京で行われたJISRAM研修会に参加してきました。
JISRAMとは正式には日本生殖標準化機関という、生殖(不妊)鍼灸の知識・技術を追求する学術団体です。
今回の研修内容は、JISRAM加盟院(全国で40~50院が加盟。栃木県では当院のみ)で共同研究を行ったデータについて研究の指導を依頼しました大学教員の金子先生より解析・解説を、共通手技である実技を名古屋の明生鍼灸院の木津先生よりご指導いただきました。共同研究は加盟院それぞれの約1年間のデータを集めて行われました。その中で、反復着床不全に対する鍼灸で興味深いデータが出てきました。恐らくあなたも興味を持つ内容だと思います。詳しくは木村まで治療中にでも聞いてください。
今回の研修で得られたことを患者さんへ還元できるよう努めてまいります!