前回に引き続き、妊娠初期のお話。

 

妊娠初期は、妊娠2ヶ月~4ヶ月までの期間をいいます。

前回は、米粒よりも小さい5週についてお話しました。

 

今日は、その続き。

妊娠6週以降では、

産婦人科にて

子宮内に胎嚢、そして、

小さな心臓が動いているのが確認できるようになります。

 

小さな、小さな、奇跡が重なり、

大切ないのちが動き始まりましたね。

 

ママの方は、

大きくなった子宮が膀胱を圧迫し、おしっこが近くなったり、

胃のムカムカや唾液が増えたり、つわりが始まったり、

立ちくらみやおっぱいの張り、

眠くて、眠くてしかたないという人もいますね。

 

たくさんの、体調の変化があらわれる時期です。

 

けれども、

どれも、赤ちゃんがスクスク成長しているからこそ、あらわれる症状。

いえば、「大丈夫なサイン」と

温かく受け止めましょう。

ただ、出血だけは、心配なサイン。

忘れずに覚えておいて下さい。

 

また、

「妊娠9週の壁」と言われるように、流産の約7割は

妊娠9週までにおこるといわれています。

9週になると流産のリスクは低くなるので、ちょっと安心ですね。

 

妊娠初期は、不安におしつぶされそうになったり、

ホルモンの変化で精神状態が不安定になりがちです。

 

でも、

大丈夫。

 

きむら鍼灸では、

妊娠12週頃までの通院をお願いし、

みなさまを全面サポート。

鍼灸はもちろん、スーパーライザーなどの医療機器で

自律神経を調整し、リラックスを促します。